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「 見かけたことがあるはずの…ステッカー!? 」

2019.01.31

みなさん1度は見たり貼り付けたりした経験があるはずの初心者マーク!


これは運転者標識マークといい
自動車の運転手が表示する標識のことを言います!



運転者標識マークには種類があり、
それぞれの意味について振り返ってみようと思います!




◎ 初心者運転者の標識ステッカー(義務)


“初心者運転者のステッカー”






初心者マーク、若葉マークと呼ばれていますね!
・普通自動車免許取得後、1年未満の方が対象
・表示しない場合、道路交通法違反



◎ 高齢運転者の標識ステッカー(表示努力義務)


“高齢運転者のステッカー_01”






“高齢運転者のステッカー_02”
高齢運転者マークと呼ばれていますね!
デザインが変わる以前はもみじマークとも呼ばれていましたね!(以前のマークも使用可能)
                  ・70歳以上で身体能力定価が運転に影響を及ぼす恐れがある方が対象


◎ 聴覚障害者の標識ステッカー(表示努力義務)


“聴覚障害者のステッカー”







・政令で定める程度の聴覚障害のあることを理由に、運転免許に条件を付されている人が対象
・表示しない場合、道路交通法違反



◎ 身体障害者の標識ステッカー(義務)


“身体障害者のステッカー”







クローバーマーク、四つ葉マークと呼ばれていますね!
・肢体不自由であることを理由に、運転免許に条件を付されている人が対象

※車椅子マークとは別物です
車椅子マークとは障害者が乗車していることを示しているため




対象自動車:軽自動車を含む普通自動車
表 示 位 置:車体の前面と後面の両方に、地上0.4m以上1.2m以下の見やすい位置


そして、危険防止のためのやむをえない場合を除き、
上記の標識や仮免許練習標識をつけている車に「幅寄せ」や「割込み」を行うと道路交通法違反です!

[掲載元:keishicho.metro.tokyo.jp]




ステッカーのように貼られているこれらのマーク、
正しく理解して覚えておきたいですね!


マークの有無に関わらず、
配慮のある運転で安全にドライブを楽しんでいきましょう☆